ティーアンドエム.時田和臣
株式会社ティーアンドエム 時田和臣代表取締役に聞く
【回答者の経歴】
- Navi - 『上場実践HowTo』第二回は『株式会社ティーアンドエム(以下 T&M)』の時田和臣代表取締役にお願い致しました。初めてお会いする方に、インタビューするのは初めてですので、至らない点もあると思いますが、よろしくお願い致します。
では、先ず時田さんのIPOに関する経歴を簡単に聞かせて下さい。
- 時田 - 私が始めてIPOに携わったのは、2001年からになります。具体的には、ベンチャーリンクの子会社として1996に立ち上げたユニバーサルソリューションシステムズ(当時:ベンチャーリンクコミュニケーションズ)を上場する際の実務担当者として携わりました。
- Navi - そこでは、いわゆるⅠ.Ⅱの部作成・社内規程作成・内部監査・審査対応など、株式上場に必要な準備作業のどの部分を担当されたのでしょうか?もしくは全般的に、されたのでしょうか?
- 時田 - もうほとんど何も無いところから始まり、役会議事録も無くお話にならない状態で、判子も無かったり・有ったりですし、規程も親会社からそのまま持って来て「これだ!」という状況でしたので、そこから始めましたよね。
- Navi - 上場準備作業ってどこも、似たり寄ったりの何も無いような状態から始めているのですね。(笑)
では、議事録の整備や社内規程の作成から始まり、審査対応までの準備作業のほとんど全てをされたということでしょうか?
- 時田 - そうですね。全てです。(笑) 資本政策・株価算定・ベンチャーキャピタルの対応なども含めてですね。
- Navi - 準備期間はどのくらいで、上場されたのですか?
- 時田 - 2001年から始め上場が2005年の10月31日なので、まる4年くらい掛かりましたね。
回答者出版書籍
- Navi - 上場準備作業は何人でされたのですか?
- 時田 - 最終的には、私を含めて6人くらいですね。
- Navi - 当時のユニバーサルソリューションシステムズはどの位の規模の会社だったのですか?
- 時田 - 社員が70人程度居まして、アルバイトや派遣を含めると100人程度の規模になります。
- Navi - では、ユニバーサルソリューションシステムズさんでの上場準備作業の実務経験を活かして、現在IPOコンサルタント会社をされているということですね。それでは、大まかな時田さんの経歴を教えて頂いたところで、本題に移りたいと思います。
