金世永中小企業診断士-02-

金世永,韓国IPO

エキスパート・リンク 金世永中小企業診断士に聞く

【回答者の経歴】

- 荻野 - そうですね。では、金さんは如何でしょうか?

- 金 - はい。私は、在日韓国人の三世になります。大学卒業後、在日系の商工会に勤めていまして、そこで会員さんの会計指導だったり経営支援をしたりしていました。その後ベンチャー企業に転進しまして、そこでIPO周りの仕事に携わっておりました。そこでは当初日本市場での上場を目指していたのですが、丁度『ライブドア・村上ファンド』の騒ぎもありまして、審査も厳格されて行き難しい状況となりまして、そこで韓国の新興市場『コスダック』に上場できないかということで、韓国市場への上場準備を目指し上場準備を始めました。

- 荻野 - 日本がダメなら海外と。(笑)

- 金 - ええ。(笑) 当初3ヶ月位で上場できそうだという話だったのですが、まだ日本の会社で上場している会社がないものでして、明後日(2009年4月24日) ですかね、日本企業で初めて上場する会社が1社予定されています。

- 荻野 - あとで伺おうと思ったのですが、先日の日経新聞の切り抜きを持ってきたのですが、『月内に韓国市場 日本企業で初』と記事です。

- 金 - そうですね。その上場される会社と私が勤めていた会社がほぼ同時期、去年の秋口に上場承認を頂いていました。ただ丁度そのころ金融危機が起こりまして、その影響もあり『希望する額のファイナンスも難しいのではないか』ということで、私の勤めていた会社は取止めました。

- 荻野 - 『ライブドア事件』『サブプライムローン』と、市場の流れを大きく変えてしまいましたからね。

- 金 - で、その間に中小企業診断士の資格をとり、もともと私も『起業』したいという思いもありまして、タイミング的には厳しい時期ではあったのですが。(笑)

- 荻野 - 現在は、独立されているということですね?

- 金 - そうですね。今年の2月に独立を果たし、当社(エキスパート・リンク)にもIPO支援パートナーとして参画しております。また、ベンチャー支援のほか、韓国への事業進出支援、もしくは韓国の会社が日本に進出する際のお手伝いなどを行なっています。

 

- 荻野 - 分かりました。では、大まかに、藤田さんと金さんの経歴を教えて頂いたところで、本題に移りたいと思います。

| トラックバック(0)
          

カテゴリ:

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.ipo-navi.jp/mt/mt-tb.cgi/263

検索