コスト削減-15-

株式公開,コスト

プロ経理.COMのメリット

【コスト削減】

- 荻野 - 先程アウトソーシングのデメリットについて質問させて頂きましたが、逆に私が考える直接的な最大のメリットは『コスト削減』だと思うのです。例えば『3年後株式公開を目指す』といっても、業績の見通しに不安等がある場合は、管理部へ人を入れ固定費を増やすことに躊躇する場合もありますし、体制を整えるのには時間が必要になります。その間を出来るだけ低コストで監査に対応できるものを作成するために、プロ経理.COMの様なサービスを受けるのは便利ですね。

- 石割 - そうですね。ですから、その会社の体力などを見ながら、成長に応じたサポートをすることができるということです。一緒に中期事業計画を作ったり、予算を作ったりと。中途半端な人を一人雇うよりも、報酬の方がかなり安いと思いますから。

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- 荻野 - 簿記3級程度の人雇ったとしても最低月20万程度は掛かりますし、それでも監査に対応できる決算はできませんからね。

- 石割 - ええ。それも固定費になりますし、あと忘れちゃならない社会保険料があります。それと、人のキャッチ&リリースは基本的にNGですから。

- 荻野 - 辞める時に揉めて、逆恨みされ某掲示板に有ること無いこと書きまくられたら大変ですからね。上場審査担当者もチェックしているということですから。

- 石割 - ベンチャー企業には、採用するのを安易にしてリリースするのに時間を掛けてしまっているケースがよくみられます。本来、逆ですよね。採用するのに時間掛けて、リリースは速やかにしないと。リリースする際も、本人が決めることで強制することではないので、我社としての方針を明確に伝えて、エビデンスも残し『守るの、守らないの?』『これが出来るのか、出来ないのか?』、そしてそれに対する報酬を伝えるという感じだと思います。もちろん、その方針がコンプライアンス上間違っていたらダメですけど。

- 荻野 - 根本(方針)が法令違反しているようでは、公開も危ういですしね。

- 石割 - 昔、金貸しの人から聞いた話ですが『金貸しするには、金を回収する技を学んでからでないと、金貸しするのは危ない』。『金を貸すだけなら誰でも出来る』と。

- 荻野 - なるほど。

- 石割 - 人の採用も同じで、闇雲に入れて、後でコンプライアンスを無視して解雇している様では雇用するのは危険です。コンプライアンスに違反しないで、労働基準監督署に違反しないで、逆恨みされて某掲示板に書き込みされないようにする自信がなければ、闇雲に採用することはしてはいけないのです。ですから、採用はすごく慎重にやるべきなのです。やはり採用は企業にとって重要ですから、そこに多くのエネルギーを割かなければいけないと思います。

- 荻野 - そうですね。

- 石割 - 不安がある場合に、いきなりそれだけの間接費を入れて行くというのは危険です。資金的な体力があって、本当に任せられる人材が見つかったならば、採用すれば良いと思いのです。タイミングでしょうね。その会社の管理部にどれだけの人数を割くかによりますけど、監査報酬1,000万などと積み上げて行くと、上乗せ4~5,000万程度の販菅費を負担できないと管理人員のフルパッケージは揃えられないと思うのです。

- 荻野 - 0からだとその程度掛かってしまうかもしれませんね。

- 石割 - ええ。5,000万位負担できる体力があれば、今までプロフィットセンターしかなかった組織だったとしても有りだと思います。で、多分そういうチームになったら、リプレースされるのではないでしょうか。前までは伝票処理屋さんで良かったのが、今度からは、伝票処理だけやっていたのではダメですから。

- 荻野 - 株式公開するには、管理部においてもそういった変革が必要となってきますね。中小企業によくある日々の仕訳入力と現金管理程度を行ない、後は会計事務所におんぶに抱っこ状態では、公開は無理ですし。公開しないなら別ですが。

- 石割 - なので、その様な資金の体力や判断力がまだ備わっておらず、良い人材もなかなか見つからない場合は、うちの様な外部機関を利用するのもひとつの策だと思います。

- 荻野 - 組織を整備するためには人材を採用することになりますが、それには先ず人を見抜く力も必要ですし、その会社に合った規模やタイミングなどが的確でなければ、その会社全体を危うくさせてしまう可能性がありますからね。

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