内部監査導入時期-20-

内部監査制度の導入

内部監査アウトソーシング

【内部監査制度の導入時期は】

- 荻野 - では、内部監査制度の導入時期はいつ頃が良いのでしょうか?

- 山口 - 内部監査の導入時期としては、上場審査上、上場直前1年以上は運用実績があるという状況が必要になるので、上場1年以上前からということになりますが、当然ながらできれば早い時期から導入したほうが良いです。ただ、現実問題としては難しく、どちらかというと後回しにされる事が多いですね。でも、「何かのついで」にできるという部分もあります。例えばⅡの部でフローチャートを作るついでに現状のルールがおかしいので改善を促すなどの内部監査を行うこともできますから。

【アウトソーシングによる内部監査導入】

- 荻野 - 先程も少し話されましたが、内部監査を派遣社員を使って行う場合のメリットとは何でしょうか?

- 山口 - そうですね、先程話した「しがらみが無い」という点が有りますね。

内部監査制度の導入

 

- 荻野 - 私、内部監査を派遣社員がするという経験がないのですが、審査上問題はないのですか?

- 山口 - 派遣契約ですので、内部監査の責任者の方がちゃんと会社内部にいることが前提になります。あくまでもその方の管理監督の下、内部監査を実施させて頂きます。

- 荻野 - そうなのですか。確かに、しがらみなどが無い外部の人間が内部監査を行ったほうが、客観的に人間関係等に左右されずに出来そうですが、審査的にどうなのかなと思いまして。

- 山口 - 業務委託では問題があると思いますが。審査上そのことが問題になるとすると、上場会社の経理部から派遣社員はいなくならないといけないのではないでしょうか。派遣契約とはいえ、単なる人数合わせではなく、公認会計士・監査法人経験者も登録者の中にはいますので、内部監査責任者に引けをとらないノウハウも備えている人材をご利用頂くことも可能です。

 

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