上場申請書類(Ⅱの部)-17-

業務フローチャート図

上場申請のための報告書(Ⅱの部)

【フローチャートの部分が難しい】

- 荻野 - では、上場申請のための報告書(Ⅱの部)を未経験者が作成する場合、何か注意点等ありますか?

- 山口 - Ⅱの部の方が難しいと思います。特にあげれば、フローチャートの部分が難しいでしょうね。経験がある人も少ないですし、ただ、あるがままに書くだけでなく改善して行かなければなりませんから。

■フローチャート 例

業務フローチャート図

 

- 荻野 - こちらの証券会社・監査法人・印刷会社との関係はどうでしょうか?

- 山口 - 基本はⅠの部と同じですが、ただ監査法人は内部統制が関わってきますので、逆に業務フローの改善は監査法人の内部統制監査のついでに意見を聞きながら改善して行くという感じでも良いのかなと思います。ただ、監査法人も基本的に業務をやったことがありませんし、四角四面でコストベネフィットなどはあまり考えていない面もありますので、そこは自分で「本当にそこまでしなければいけないのか」を考慮する必要があります。

- 荻野 - なるほど。

- 山口 - 私が監査法人の時に、そういう「指導」をしてしまっていたので間違いありません(笑)。そこは監査法人を使う場合の注意点ですかね。逆に印刷会社に業務フローチャートで期待するのはかなり難しいものがあります。Ⅰの部は相当期待できますが、Ⅱの部は難しい箇所もあります。

- 荻野 - 同様になりますが、Ⅱの部で作成支援における御社の特長等は何かありますか?

- 山口 - Ⅰの部と同じで、先ず主体的に作ります。お客様には情報提供や検収をきちっと行い、我々が書いた内容が会社としておかしくないかをチェックして頂きます。それと、先程の業務フローチャートなどでは、我々はコストベネフィットの面で監査法人とは違った意見も提供することができます。

- 荻野 - 今まで伺ってきたお話ですと、業務フローチャートの改善はアカウンタックスさんの強みのひとつでしょうし、期待できる部分ですね。(笑)

- 山口 - はい(笑)。監査法人時代の自分の反省を踏まえて最善の方法を提案するように努力しております。

 

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