ソフトウェアMIETA-05-

MIETA,アカウンタックス

MIETA経営の「見える化」ツール

【月次決算の必要性がどんどん減って行く】

- 荻野 - その山口さんの持論や経験を詰め込んだ物が「MIETA」になるのでしょうか?

アカウンタックス,MIETA

 

- 山口 - はい。それを一つのパッケージにしたものが「MIETA」になります。細かい話で恐縮ですが、普通の会計事務所は月次を締めた後にリスト(科目内訳)を作ります。当社は先にリストありきなのでリスト通りに決算書が出来上がります。後からリストを作る方法ですと、お客様から「これは入っている?」「金額少なくない?」などと言われることがありますが、先程のリストから作るやり方ならば、リスト通りにしか作れませんのでそうした指摘を受ける余地がないのです。

- 荻野 - そうすれば、修正や手直しが発生しないと。

- 山口 - はい。月次も早く締まりますし、効率も良くなります。

- 荻野 - 経過勘定や減価償却などはあとから追加するのですね?

- 山口 - もちろん。手作業が全く無くなるわけではありません。ただ、ある程度の規模の会社でしたら、売上や経費の仕訳数を考えれば99:1位ですし、規模が大きくなればなるほど、手作業の比率は少なくなりますから。その99の改善が重要になってきます。

- 荻野 - 「MIETA」を使っているお客様は、未上場企業がメインになるのでしょうか?

- 山口 - そうです。現在(2009年末)のバージョンは従業員20人未満の会社向けのシステムになります。したがって、現時点では将来上場まで見据えて起業される経営者の方向けのシステムという位置付です。

- 荻野 - 御社の顧問先では、この様なやり方でやられているのですね?

- 山口 - はい。基本的にはこのやり方です。請求書発行システムが無い場合は、うちが会計ソフトに売上げを入れるのではなくて、売上リストを作るところをアウトソーシングで受けています。同じデータを2度も3度も入力しないということが、一番効率が良いですしかつ正確ですから。

- 荻野 - そうですね。

- 山口 - 月次が遅いという理由の大半は、「全て人力でやっているから」です。最近の事例で言いますと、売上80億程度の会社で、仕訳量の膨大さから二ヶ月遅れで月次をしていた会社を、弊社からスタッフを派遣して、今は翌月15日までに月次を完了させています。弊社に月次決算を依頼して頂けば、売上100億規模の会社でも過去の実績でいうと3か月以内に上記のような状態まで改善することができます。これは、経理の方法を行き当たりばったりや、過去のやり方を微修正して改善するのではなく、当社のスタイルを導入して頂いた上で、微調整する方式をとっているからだと思います。

- 荻野 - 作業工程は決まっているのですね。

- 山口 - はい。でも、月次決算を早期化しても、ほとんどのお客様は、月次決算書はあまり見ていなくて、取引リストばかり見ています。月次決算書をみても、「あ~ こうなっているのか」位のインフォメーションにしかならないですが、それより売上リストを見れば「各店舗や得意先の売上げはどうなっているのか」、またそれを基にグラフなどを作って分析できますので。その方が有用なインフォメーションになります。なので、最初は月次決算を早期化するためにお仕事を引き受けるのですが、副産物である取引リストに人気が高まる一方で、月次決算の必要性がどんどん減って行くという感じですね。(笑)

 

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